【ごきげんへの近道】 〜安東徳子のごきげん語録701 10月1日〜
【ごきげんへの近道】
有能な人は
どうして
どうやって
有能な人に
なったのだろう？
...
有能な人は
生まれつき
有能だったのだろうか？
...
有能な人は
有能という
才能を
生まれた時に
授かったのだろうか？
...
有能な人は
有能な才能を
授かったのではなく
...
有能な人は
"努力する"才能を
授かっただけ
...
誰でも
有能に
なれるわけではなく
...
努力する才能を
授かった人が
...
その才能を発揮して
人一倍
努力した時に
...
初めて
有能な人になる
...
そして
努力を
続けた人だけが
有能で
あり続ける
...
父親の海外赴任で
米国に行ったからといって
...
オートマティカリーに
英語が話せるように
なるわけではない
...
友達の言っていることが
わからず
...
先生の言っていることも
わからず
...
テレビの内容も
わからず
...
もどかしい思いや
悔しい思いや
情けない思いを
重ねて
...
人一倍辞書を引き
人一倍単語を覚え
人一倍人の話に耳を傾け
...
そして
最後に
有能な
英語の語り手になる
...
最初から
有能な人はいない
...
'努力"という
行動が
得意な人がいるだけ
...
有能な人に
なりたかったら
...
有能な人に
あこがれるなら
...
有能な人を
羨むなら
...
その
有能さに
羨むのではなく
...
その
"努力の才能"を
羨むといい
...
有能への近道はない
...
努力という道しかない
...
'ごきげん'に
近づくには
努力が
一番の近道
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