【目に見えないこと...】 〜安東徳子のごきげん語録490 3月4日〜
目に見えないこと
心で感じること
...
それを
わざわざ
"形而上的"という言葉を使い
難しく表現する人がいる
...
わかりやすいことを
わかりにくい言葉にする
...
なんで
そんなに
無意味な事をするかといえば
...
よくわからなくても
難しそうな言葉を使っていると
頭がよさそう...とか
信頼できる内容...だとか
...
思ってもらえる...
と思っているから
...
偉そうにみえる...
と思っているから
...
実際に
きちんと
理解できるかどうかは別として
...
難しい表現自体が
目的になってしまう人がいる
...
"ごきげん"に仕事をすること
"ごきげん"にお客様と関わること
...
それを
わざわざ
"Employee Engagement"とか
"Customer Satisfaction"とか
わかりにくい表現をする
...
リスクマネジメントを
松下幸之助さんは
"雨が降ったら傘をさす"と
6歳の子供でもわかる
表現に変えた
...
だから人は動いた
だから人は
今も動き続けている
...
難しい言葉を
わかりやすく表現する
...
これを
"咀嚼力"
という
...
リーダーは
この言葉だけ
知っていればいい
...
咀嚼力とは
わかりやすい言葉に変えて
確実な理解と行動を喚起すること
...
という意味だけ
知っていればいい
...
リーダーに必要なのは
難しい言葉で
偉そうに見せることではなく
...
難しい言葉を
わかりやすいシンプルな言葉に
変えてあげること
...
リーダーの言葉使いの中に
そのリーダーの心の器の大きさが
見え隠れする
...
"ごきげん"は という言葉は
その原点
...
"ごきげん"という言葉は
人生の原点
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