【終わりの覚悟】 〜安東徳子のごきげん語録706 10月6日〜
【終わりの覚悟】
始まりは
終わりの始まり
...
始まりがあれば
必ず
終わりがくる
...
永遠に続きそうだった
小学校の6年間も
...
終わるあてがなかった
OL生活も
...
一生続きそうだった
子育ても
...
不死身だと思っていた
自分の人生も
...
必ず終わる
...
いつかは終わる
...
始まりは
終わりに向かう
...
始まりは
終わりのはじまり
...
同じことは
長くは続かない
...
今日の幸せは
長くは続かない
...
それさえ
わかっていれば
...
それさえ
忘れなければ
...
友達の転校も
親の離婚も
夫の病気も
子供の自立も
部下の退職も
突然の異動も
...
動じることなく
受け入れられる
...
終わりは
突然にやってくる
...
終わりは
いつ来ても
おかしくない
...
その覚悟が
できていれば
動じない
...
誰も恨まずに
自分も憐れまずに
...
終わりを
受け入れられる
...
ごきげんな毎日は
終わりの覚悟を
持つことからはじめる
...
今日も
何かの終わりが
くるのなら
...
今日は
何かの終わりの
日になるのなら
...
今日できることは
やっぱり
今日を丁寧に生きることだけ
...
終わりの覚悟を持って
今日を丁寧に生きるだけ
about the photo : 台風が去って穏やかな夜景@新大阪 GINZA
