【ごきげんも時には休む】 〜安東徳子のごきげん語録739 11月8日〜
【ごきげんも時には休む】
大学に落ちたから
仕方なく専門学校に行く
...
2年間で
パティシエの修業をし
...
30前に
店を持てた
...
大学に落ちなかったら
手に入れられなかった
今の幸せ
...
...
彼氏さんに振られて
旅にでる
...
気持ちを持て余して
旅にでる
...
ルーブル美術館の
ピエタ像の前で
思わず涙していたら
隣で同じように泣いている
男性と目が合い
二ヶ月後には
結婚していた
...
振られらなかったら
巡り会えなかった出会い
...
...
そういう話はよくある
...
そういう話はよくきく
...
それでも
難しい
...
とっても
難しい
...
自分がやらかしてしまった
大失敗や
...
人に巻き込まれてしまった
大混乱や
...
神に見放されたような
大不運が
...
目の前に
転がっている時
...
目の前に
立ちはだかっている時
...
この出来事が
いつか未来の幸せに
繋がっているなんて
...
とうてい
考えられない
...
いったいぜんたい
なにがどうなって
いつか未来の幸せに
化けてくれるのかなんて
...
とてもじゃないけど
想像もできない
...
...
だから
無理やり
考えることもない
...
いつか未来の幸せのための
今日の苦労だなんて
...
今日は
無理やり
考えることはない
...
想像もつかないから
ちょっと楽しみ
くらいに
思っておけばいい
...
どんな
大どんでん返しが
待ち受けていふのか
ちょっと楽しみ
くらいに
思っておけばいい
...
ごきげんは
無理やりは
作れない
...
ごきげんは
無理せず
待てばいい
...
ごきげんも
ときには
お休みがあってもいい
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