【特別なカフェ】 〜安東徳子のごきげん語録740 11月9日〜
【特別なカフェ】
仕事の後に
お茶をする
...
気持ちのよい達成感と
気持ちのよい疲れと
気を引き締める反省と
...
それを
仲間と共有するために
お茶をする
...
どこでする？
...
たいていは
その辺で...
と済ましてしまう
...
たいていは
その辺の
どこにでもあるカフェで
済ませてしまう
...
その辺の
どこにでもある
カフェには
...
どこにでもいる
ような人しかいない
...
せっかくの息抜き
せっかくの反省
せっかくの満足
の時間なら
...
せっかくの
仕事ができた日に
せっかくの
振り返りをするのなら
...
せっかくの場所に
ふさわしい
カフェに行きたい
...
少し歩いても
少し遠くても
少し高くても
...
"せっかくのカフェ"に
行きたい
...
そうして
辿り着いたカフェ
...
一日の疲れが
一瞬に飛んでしまうような
ハーブティーの新鮮な香り
...
いつか行った
ウィーンのカフェを
思い出させる
高いシーリングの
空気感
...
ああ、よかった
ここに来てよかった
特別なカフェに来てよかった
...
ごきげんな時間は
こだわりから生まれる
...
疲れている時こそ
こだわりを
忘れてはいけない
...
そして
さらに
こだわりは
ごきげんを運んでくれる
...
その
カフェで
...
東京から
遠く離れた
そのカフェで
...
奇跡の
偶然の
出会いをする
...
古い知り合いと
ばったり会う
...
そして
思う
...
なるほど
お互いに
こだわり屋であることを
...
その辺のカフェには
こだわらない人がくる
...
特別なカフェには
特別にこだわる人がくる
...
場所は
人を
選ぶ
...
場所が
人を
結ぶ
...
こだわりは
可能性を
左右する
...
こだわりは
出会いをも
変える
...
こだわりこそ
ごきげんの基本
about the photo : 技術と接客がセットではじめてプロとなる@男子を素敵にするセミナー 大阪本町
