株式会社エスプレシーボ・コム

HOME > 安東blog > 2016年 > 【赤いバラを5本ください】 〜安東徳子のごきげん語録499 3月13日〜

安東blog


【赤いバラを5本ください】 〜安東徳子のごきげん語録499 3月13日〜

【赤いバラを5本ください】

と言われたのに

白いバラを5本

包んでしまう人

...

これを

"ありえない接客"といい

お客さまは

二度と

戻ってこない

...

"赤いバラを5本ください'

と言われ

赤いバラを5本

包む人

...

これを

"あたりまえ接客"といい

お客さまは

運が良ければ

また

戻ってくる

...

"赤いバラを5本ください"

と言われたら

"ご年配の女性へのプレゼントですか?"

仮説に基づく質問をし

"いや、嫁へのプレゼントで..."

冷や汗をかきながらの答えに対し

"まあ! 

結婚記念日ですね?

5年目なんですね?"

と投げかけると

"...。

何年目か

よく覚えていないんだけど。"

の答えに対し

"ご結婚された年の

大きなニュースを

覚えていらっしゃいますか?"

の質問に

"確か...

北京オリンピックの年だったと..."

との答えに

"まあ!

それでは2008年のご結婚ですね?

今年はご結婚8周年のお祝いですね。

おめでとうございます。

それでは せっかくですから

バラを8本にしてはいかがですか?

8年目はゴム婚式

といわれていますので

8本のバラを

しっかり輪ゴムでとめておきます"

...

と言われたら

お客さまは

5本のバラの予算が

8本分にねあがりしたことより

...

8年目の結婚記念日が

今までの最高の

結婚記念日になる予感で

感動してくださる

...

これが

"ありがたい接客"

...

間違いなく来年もいらっしゃる

...

間違いなく毎年いらっしゃる

...

ごきげんな接客の基本

...

"仮説に基づいた質問"

...

質問は

ごきげんな接客の基本

about the photo : 休日のご褒美は家族とのひととき@with my GC 東京都府中市

画像に含まれている可能性があるもの:2人、スマイル、ストライプ、室内

このページのTOPへ