【夢が叶わない人】 〜安東徳子のごきげん語録684 9月14日〜
【夢が叶わない人】
「何かいいことないかな？」
と考える人のもとには
何もいいことは
訪れない
...
ぜったいに
訪れない
...
さすがの
神様だって
さっぱり
わからない
...
"何かいいこと"が何なのか
さっぱり
わからない
...
満員電車で座れることなのか
パラリンピックの金メダルなのか
嵐のチケットが当たることなのか
...
"何が"いいことなのか
さっぱり
わからない
...
だから
神様も
どんなにがんばっても
"何かいいこと"は
起こしてあげられない
...
「何かいい仕事ないかな？」
という人にも
そんな仕事には
巡ってこない
...
ぜったいに
巡ってこない
...
さすがの
神様だって
何がいい仕事なのか
わからないから
...
通勤時間が短い仕事なのか
年収がよい仕事なのか
芸能人に会える仕事なのか
...
何がいい仕事なのか
さっぱりわからない
...
だから
神様も
どんなにがんばっても
何かいい仕事を
届けてあげられない
...
そして
なによりも
一番の問題は
...
自分自身が
何かよいことや
何かよい仕事のことを
わかっていないこと
...
だから
仮に
神様が
運良く
何かよいことや
何かよい仕事を
届けてくれたとしても
...
それが
求めていたものだと
気づけずに
...
受け取らないことになる
...
何かよいことや
何かよい仕事という
漠然とした夢からの脱皮
...
何かよいことではなく
こんなによいこと
...
何かよい仕事ではなく
こんなによい仕事
...
何か
ではなく
こんな
という具体像
...
それを
いつでも
イメージできるようにしておく
...
夢を見るにも
頭を使う
...
ごきげんな明日は
考えている人のもとに
訪れる
about the photo : 鳥の目と蟻の目で成果物はチェックする@得意先の"ご主人さま椅子"に座る 東京代々木
