【嵐が吹けば...】 〜安東徳子のごきげん語録471 2月14日〜
嵐が吹けば
晴れの日のありがたさを
感じられる
...
晴れの日は
よほどの事がない限り
嵐の日ほど
晴れの日をありがたくは
感じない
...
帰る家も
入るお風呂も
食べるテーブルも
観るテレビも
寝るベッドも
...
いつだって
あたりまえ
...
なくなって
はじめて気づく
あたりまえの
ありがたさ
...
なくならないと
なかなか気づけない
あたりまえの
ありがたさ
...
今日の嵐は
"あたりまえのありがたさ"に
気づく教えとして
受け止めよう
...
お気に入りの傘の骨が
風で折れそうになっても
...
巻いたばかりの髪が
シャンプーしたみたいになっても
...
ウールのコートが
水を含んで重たくなっても
...
嵐の苦労を
あたりまえに気づけるための
ありがたい教えと感じよう
...
ごきげんの素は
毎日のお天気の中にもある
about the photo : イルミネーションってクリスマスじゃなくてもいつでもワクワクする@JR南新宿ビル
