株式会社エスプレシーボ・コム

HOME > 安東blog > 2016年 > 【新規事業の本当の敵】 〜安東徳子のごきげん語録593 6月15日〜

安東blog


【新規事業の本当の敵】 〜安東徳子のごきげん語録593 6月15日〜

【新規事業の本当の敵】

マイナス金利とか

人工知能とか

後期高齢化社会とか

...

毎日

毎日

世界は動いてる

...

毎日

毎日

社会は変わってく

...

相手が変わるなら

自分も変わらないと

同じお給料は入ってこない

...

自分ができることを

売ろうとしても

相手が欲しくなくなったら

商品の価値はない

...

だから

勘のいい企業や

ゆとりのある企業や

賢い企業は

たいていは作ってる

たいていは始めてる

...

"新規事業プロジェクト"

...

業績のよい今だからこそ

将来が見えない今だからこそ

...

今日のためではない

明日のためでもない

...

"少し先の未来"のために

今から新しい事を始める

...

とても素晴らしいこと

なんて素晴らしいこと

...

同時に

素晴らしいとしか

いいようのない

苦難が待ち受ける

...

現場の人々は

新しい事が大嫌い

...

昨日と同じことを

こんなに上手にできるのに...

どうして

やったこともないことを

下手くそに決まってるのに

しなくちゃいけないの?

...

不安と不満が

あちこちで

沸き起こる

...

壁のひとつやふたつと

覚悟はしていたけれど

...

その壁は

越えるどころか

さらに高く

さらに厚く

なるばかり

...

しまいには

新規事業の導入を進めた

上司さえも

険しい目つき

...

...

...

新規事業は

その企画が

新しければ

新しいほど

お客さまには

支持されるのだけれど

...

その企画が

新しければ

新しいほど

社内では

敬遠される

...

だから

新規事業を成功させるには

"社内の反対は

成功のバロメーター"として

受け取ろう

...

新規事業の一番の仕事は

高くて厚い

"社内の壁"にあることを

最初から覚悟する

...

誰も登ったことのない

高くて厚い壁を

乗り越えた時

...

そこには

誰も経験できなかった

最高に

"ごきげん"な

感動が待っているから

...

新しい仕事を

ごきげんにやるための

大切な心構え

about the photo : 京都タワーもがんばっている 輝いている@外国からのお客さまにあふれた京都駅前

このページのTOPへ