【被災地への行動理論】 〜安東徳子のごきげん語録534 4月17日〜
【被災地への行動理論】
天災は避けられない
...
この星に住んでいる限り
この国に住んでいる限り
この土地に住んでいる限り
...
天災は避けられない
...
天災が起きると
被災地以外の人々は
①まず安心する
自分の幸運に感謝する
→3秒位の出来事
②そして心配する
知っている人々の無事を祈る
→被災地と関わる人を
思い出す時間がかかる
③そして確認する
知っている人々の無事を確認する
→身近な人ならすぐに連絡
そうでもなければ
電話回線に気をつかい
少し時間がたってから
④情報を集める
現地がどれくらい深刻か
情報を集める
→ニュースを見続ける
ウェブから情報を集める
...
ここまでは
たいていの人が
同じ行動をする
...
ここからが
人による
...
①何もしない人
②すぐに募金を送る人
→特に人には言わない
③活動を呼びかける人
→広く人に言う
④活動を呼びかけて
自分も行動する人
→広く人に言う
⑤被災地の人の代わりに
政府や行政や企業を批判する人
→広く人に言う
⑥被災地人の代わりに
政府や行政や企業の批判をし
自分も行動する人
→広く人に言う
...
いろいろいる
お手伝いのやり方は
人それぞれ
...
でも
まず
全員が
②をやるだけで
普通の人も
政治家も
地方公務員も
会社役員も
まずは②をやるだけで
相当な援助になる
...
案外
②をやらずに
活動家になっている人もいる
...
案外
②をやらずに
"批評家"になっている人も多い
...
ごきげんなお手伝いは
あたりまえの事を
人にも言わず
サクサクやること
...
あたりまえの行動の後に
求められている事を
形にすればいい
...
募金は2分もかからない
スマホを持っていれば
どこにいてもできる
...
熊本の皆様は
何れにしても
お金は必要
...
お金は
邪魔にならない
...
まずは②を全員がする
...
ネットショッピングの代わりに
募金をする
それだけで
相当の
お手伝いになる
about the photo : 22年の時を経て、母娘二代に渡ってウエディングのお手伝い@国立フェルミエール