【「がんばってね」...】 〜安東徳子のごきげん語録443 1月17日〜
「がんばってね」
...は
誰でも言える
誰にでも言える
簡単に言える
だから
あんまり響かない
...
「がんばろうね」
...は
ちょっと嬉しい
...
自分の"がんばる"と
相手の"がんばる"が
どこかで
つながっているようで
ちょっと嬉しい
...
「一緒にがんばろうね」
...は
かなり嬉しい
...
二輪車から
いきなり
四輪車に乗り換えたくらい
心強く感じて
かなり嬉しい
...
「あなたのためにがんばるね」
...は
飛び上がるほど嬉しい
...
なにしろ
がんばるのが
自分ではなく
相手なのだから
...
しかも
自分のために
がんばってくれるのだから
飛び上がるほど嬉しい
...
"がんばる"は
重たい言葉だけど
使い方によっては
相手の心を軽くすることもできる
"ごきげん"をつくることもできる
...
ただの
「がんばってね」
からは
".相手のがんばる"は
生まれない
...
"自分のがんばる"からしか
"相手のがんばる"は
生まれない
about the photo : さて本日はありがたい得意先のためにがんばる@早朝の羽田空港第２ターミナル
