【涙という道具】 〜安東徳子のごきげん語録720 10月20日〜
【涙という道具】
嬉しい時...
あんまり
嬉しいと
涙がでる
...
涙は
悲しい時に
でるはずなのに
...
あんまり
嬉しいと
涙がでる
...
...
悲しい時...
あんまり
悲しいと
思わず笑ってしまう
...
笑顔になれる
理由なんて
一つもないのに
...
悲しくて
悲しくて
涙で
流してしまいたいのに
...
あんまり
悲しいと
涙の代わりに
笑顔になる
微笑みが生まれる
...
嬉しい時の涙
...
悲しい時の
笑顔
...
嬉しくて泣くのは
悲しくて笑うのは
...
自分の心が
自分を追い越したから
...
嬉しさも
悲しさも
心に入りきらない時は
...
嬉しさも
悲しさも
心から溢れてしまう時は
...
涙や笑顔が
嬉しさや悲しさを
心の外に
かきだしてくれるから
...
自分では
手に負えない
感情は...
...
心から溢れてしまう
感情は
...
涙や
笑顔で
心から
追い出してくれるから
...
そう
教えてくれたのは
...
君の名は
という映画
...
そう
教えてくれたのは
PADWINPSという
素敵なバンド
...
涙も笑顔も
ごきげんになるための
大事な道具
...
心が受け止めきれないことは
"場違いな涙"
に任せよう
...
心が受け止めきれないことは
"場違いな微笑み"
に任せよう
...
人は
そんなに
強くない
...
心は
そんなに
頑丈じゃない
...
ごきげんを保つためには
"場違い"な
道具の使い方も必要
...
涙に
出番の条件はない
...
微笑みにも
出番の条件はない
...
泣きたい時に
泣けばいい
...
嬉しくっても
悲しくっても
泣きたいなら
泣けばいい
...
笑いたい時に
笑えばいい
...
悲しくっても
嬉しくっても
笑いたい時に
笑えばいい
...
涙も
微笑みも
壊れそうな心を
支える
ありがたい道具
なんだから
...
涙も
微笑みも
こきげんを保つ
ありがたい道具
なんだから
about the photo : "幸せを呼ぶ日本の彩り"がこの奥に待っている@TOKYO 21 p.m.
