【旅と奥さん】 〜安東徳子のごきげん語録783 12月22日〜
【旅と奥さん】
沖縄なら
タコライス
...
アメリカなら
ハンバーガー
...
イタリアなら
ラザニア
...
旅先には
旅先ならではの
"食の楽しみ"がある
...
"味覚の非日常感"
に浸る
...
フランスなら
フレグランスの香り
...
韓国なら
レッドペパーの香り
...
メキシコなら
サフランの香り
...
旅先には
その土地にしか
漂わない香りもある
...
"臭覚の非日常"
に浸る
...
360°
24時間
"五感の非日常"
に浸る
...
その非日常感が
全身にアドレナリンを流す
...
これが
旅の高揚感
...
これが
旅が癖になる
旅の高揚感
...
そして
旅はいつか終わる
...
非日常を満喫した
達成感と
非日常に別れを告げる
寂寥感で
旅の終わりは
締めくくられる
...
そして
国に帰る
...
あたりまえの
日常がある
国に帰る
...
そして思う
...
あたりまえに思う
...
やっぱり
日本はいいな
...
やっぱり
日本は最高だな
...
世界のどの国も
それぞれ素敵だけど
...
世界のどの国も
またいつか
行ってみたいけど
...
やっぱり
とっても
日本はいい
...
やっぱり
とっても
日本は
ごきげん
...
という感覚
...
旅の終わりに
いつも感じる感覚
...
これは例えば...
若い女性
キレイな女性
可愛い女性と...
世間には
素晴らしい女性が
たくさんいるけど
...
素晴らしい女性に
時々は
目移りするけど
...
最後には妻
最後には奥さん
最後にはかみさん
...
自分のパートナーが
やっぱり一番と
我が家に帰って思う
男心に通じるのかも
...
日本が一番
我が家が一番
あなたが一番
...
そこには
最高のごきげんが
詰まっている
...
日常の
あたりまえにこそ
最高のごきげんが
詰まっている
...
それに気付けるのも
旅の魅力のひとつかも
about the photo : ラスベガスからの沖縄