【クリスマスってなんの日？】 〜安東徳子のごきげん語録785 12月24日〜
【クリスマスってなんの日？】
月曜日から金曜日まで
毎日同じ顔の日が
過ぎてゆく
...
土曜日と日曜日は
寝溜めや
洗濯や
掃除や
録画したドラマで
消えてゆく
...
たいていの毎日は
そんな感じ
...
たいていの人生は
そんな風に
過ぎてゆく
...
そんな一週間が
52回繰り返されると
それは
"一年"になる
...
気がつけば
1年経っていて
...
気をつけても
何も思い出せない
...
毎日が同じ過ぎて
何も思い出せない
...
だから
あるんだね
...
きっと
あるんだね
...
記念日
...
特別な日
...
あたりまえの毎日ではない
特別な日
...
誕生日は
自分の命の大切さを
感じる
特別な日
...
結婚記念日は
パートナーに出会えた
幸運を感じる
特別な日
...
そして
クリスマスは
大切な人と
一緒に生きている
絆を感じる
特別な日
...
誰でもいい
恋人でもいい
友達でもいい
もちろん
家族でもいい
もしかしたら
ペットかもしれない
ひょっとしたら
行ったこともない
国に住んでいる里子かも
しれない
だれでもいい
...
自分の命と
引き換えにしてでも
守りたい命
...
その命を
持っている人と過ごす
特別な日
...
その命が
誕生したことを
祝う
特別な日
...
それが
クリスマス
...
今年も来た
クリスマス
...
ごきげんな時間に
するかしないかは
自分次第
...
クリスマスケーキも
クリスマスターキーも
マストアイテムではない
...
パーティがなくても
誰かとでなくても
たった一人でも
...
クリスマスにすることは
誰かの愛に
何かへの愛に
心の底から
感謝する日だから
...
それができたら
絶対に
必ず
間違いなく
この日は
ごきげんな気持ちで
過ごせるはず
about the photo : 年に一度の"大料理デー"を控え まずはこれから下ごしらえ@クリスマスイブイブ
