【結婚性善説】 〜安東徳子のごきげん語録668 8月29日〜
【結婚性善説】
結婚する人に
悪い人は
いない
...
そんな気がする
...
結婚する人に
悪い人は
あんまりいない
...
そんな気がする
...
一人なら
時間が
自由に使える
...
一人なら
起きたい時間に
起きればいい
...
一人なら
寝たい時間に
寝ればいい
...
それなのに
結婚して
あえて
人にあわせる
煩わしさを
受け入れる
...
一人なら
お金が
自由に
使える
...
一人なら
全部
自分のために使える
...
一人なら
一人分しか
お金を使わなくていい
...
それなのに
結婚して
あえて
人と分け合う
苦労を
受け入れる
...
相手の寝たい時間や
相手の食べたいものや
相手の望む休日や
相手の見たいテレビや
相手の趣味のカーテンや
相手のお風呂の温度や
...
そんなものを
わざわざ
受け入れる
...
そんなものを
わざわざ
自分の人生に
招きいれる
...
苦労や煩わしさを
わざわざ
受け入れる覚悟をする
...
それが
結婚であり
...
その覚悟をした人が
結婚する人であり
...
だから
結婚する人に
悪い人は
いないような気がする
...
結婚する人は
苦労や煩わしさと
引き換えに
"あるもの"を
手にする
...
苦労や煩わしさと
引き換えにしても
手に入れたい
"あるもの"を
手にする
...
それは
"心の家"
...
心が住む家
...
自分の
心の
居場所
...
タワーマンション
でもないし
庭付き一戸建て
でもないけど
...
どこにも
売っていない
"心の家"
...
結婚しなければ
手に入らない
"心の家"
...
結婚による
煩わしさや苦労と
引き換えにしてでも
手に入れたい"家"
...
"心が安らぐ心の家"
...
自分は一人じゃないと
感じられる家
...
結婚するということは
"心の家"を
手にするという事
...
結婚する人に
悪い人がいないのは
"家のある心"の持ち主
だからかもね
...
ごきげんは
心の家から
生まれるのかもね
about the photo : 真夏のメインテーブル@高松 チェルシー 田巻ご夫婦婚礼
