株式会社エスプレシーボ・コム

HOME > 安東blog > 2016年 > 【セレンディピティーの始め方】 〜安東徳子のごきげん語録790 12月29日〜

安東blog


【セレンディピティーの始め方】 〜安東徳子のごきげん語録790 12月29日〜

【セレンディピティーの始め方】

"なんとなく"...

理由はないんだけど

...

なんとなく

いつも乗る4両目じゃなく

わざわざ歩いて

一番端の8両目に乗る

...

いつも

必ず

4両目に乗るのに

...

なんとなく...

その日に限って

一番端の車両に乗る

...

そして

出会う

...

10年前の同僚に

ばったり出会う

...

まさに

奇跡の再会

...

同じ電車でも

4両目に乗っていたら

絶対に起こらなかった

奇跡の再会

...

なんとなくの8両目

"なんとなく"が連れてきた

奇跡の再会

...

そして始まる

新しい"人の輪"

...

これを

セレンディピティーという

...

うっかり

スマホを押し間違えて

違う人に

電話してしまう

...

気がつかなかったけど

見覚えのない

発信履歴

...

慌てて電話する

慌てて電話して謝る

...

そして続く

「それで...

最近は?」

...

そして始まる

仕事の相談

...

間違い電話をしなければ

うっかりスマホを触らなければ

...

絶対に始まらなかった

新しい仕事

...

押し間違えが連れてきた

間違い電話が連れてきた

奇跡のお仕事

...

そこから始まる

新しい"仕事の輪"

...

これも

セレンディピティー

という

...

セレンディピティー

...

運のような

縁のような

間のような

あやふやなもの

...

人生には

案外

こんな

あやふやから

幸せが舞い込んでくる

...

毎日の

"なんとなく"や

...

時々起こる

"うっかり"の中にも

...

ごきげんな未来は

潜んでいる

...

毎日の中に

少しだけ

"なんとなく"や"うっかり"を

受け入れるゆとりを持つ

...

それが

奇跡の幸運の

素になることもある

...

ごきげんな未来は

そんなゆとりの中にも

あるのかもしれない

...

今日も

セレンディピティーが

生まれるかもしれない

about the photo : 梅が迎えてくれる一足早い春@非日常の感動がある目黒雅叙園

このページのTOPへ