【オリンピックに参加するには？】 〜安東徳子のごきげん語録639 7月31日〜
【オリンピックに参加するには？】
親は選べない
...
意識的には
選べない
...
少なくとも
親を選んだ
"記憶"はない
...
人は
親を
選べない
...
国も選べない
...
生まれてくる国は
選べない
...
GDPだの
為替レートだの
調査してから
選ぶわけには
いかない
...
人は
国を
選べない
...
上司は選べない
...
りん議を出しても
選べない
...
自分の上司を選ぶのは
自分の上司の上司だから
...
人は
上司を選べない
...
世の中
選べない事だらけ
...
人生
選べない事だらけ
だけど
...
日本に生まれた事を
心のそこから
感謝したくなるような
"選べる事"がある
...
他の国では
なかなかできない
...
他の国では
うまくできない
...
感謝したくなるような
"選べる事"がある
...
それは
もちろん
"選挙"
...
宗教も
学歴も
職業も
年収も
資格も
性格も
性別も
家族構成も
関係なく
18歳以上の日本人なら
だれでも
"選べる資格"がある国
...
この
長い
人類の歴史で
...
こんな
自由が
与えられている国は
滅多になかった
...
こんなに
広い
地球の上で
...
こんな
自由が
与えられている国は
あんまりない
少ししかない
...
"選べる自由"
...
"選べる幸せ"
...
"選べるごきげん"
...
選挙という
仕組みがある国に生まれた
幸運
...
選挙という
仕組みに参加できる
幸運
...
東京都に住んでいる人は
今日は
その
幸運を
感じる日
...
東京都に住んでいる人は
2020年の
東京オリンピックに
都知事選を通じて
間接的に
オリンピックに
参加できる日
...
選挙の持っている
"ごきげんな意味"を
心から楽しむ日
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