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【噂話の時代】 〜安東徳子のごきげん語録1005 8月2日〜

【噂話の時代】

"噂話"

という言葉は

なんとなく

あやしくて

うしろめたい

雰囲気がある

...

"噂話が好き"

という人は

薄っぺらくて

信用ならない

印象を感じる

...

"噂がある"

という人は

ますます

信用ならなくて

嘘くさいと

思ってしまう

...

"噂"

という言葉は

ネガティヴな

使われ方する

...

"噂"

というのは

慎むべきこと

と思われている

...

ところが

違う

...

少しだけ

違う

...

実は

違う

...

噂は

使い方次第で

素晴らしい

コミュニケーションツールになる

...

ウィンザー効果

...

第三者の言葉の方が

強く印象に残るという

という心理学用語

...

目の前の人から

直接聞く言葉より

...

第三者の"噂話"

として聞く言葉の方が

より影響力を持つという現象

...

お父さんから

直接褒められるより

お母さんから

"お父さんが褒めていたよ"

という話を聞いたほうが

より嬉しさを感じる

という効果

...

不思議な効果

...

だから

噂話は

たくさんするといい

...

褒めたい人を

端から

褒めておくといい

...

その話は

いつか

そのうち

巡り巡って

本人の耳に届くから

...

その話が

届くと

本人は

素晴らしく

"ごきげん"に

なるだろうから

...

よい噂話は

人を

ごきげんにする

...

よい噂話は

すればするほど

ごきげんな人が増える

about the photo : フランス ミューライゼン社製 パイプオルガン@甲府富士屋ホテル チャペル ベルフォーレ

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