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【東京タワーがくれるごきげん】〜安東徳子のごきげん語録1064 10月2日〜

【東京タワーがくれるごきげん】

東京タワーって

なあに?

...

と聞かれたら

...

東京タワーって

なんだ?

...

と言われたら

...

日本電波塔株式会社が

造った

"電波塔"である...

ということになる

...

テレビの電波を

飛ばすために造られた

背の高い鉄塔...

ということになる

...

来年2018年に

還暦を迎える

東京タワー

...

昭和33年

竣工の

地上333メートルの

背の高い鉄塔

...

仏教の整数である

"33"や

...

数秘学で"完璧"を表す

"333"という

...

不思議なストーリーを

持つばかりでなく

...

日本のテレビ文化の隆盛を

電波で応援して来た

"背の高い鉄塔"であり

...

日本の建築技術を

世界に示す広告になった

"背の高い鉄塔"であり

...

広い東京で

自分の位置を確認できる

北極星のような

"背の高い鉄塔"であり

...

一億七千万人の瞳に

修学旅行や

観光旅行の

思い出を焼き付けてくれた

"背の高い鉄塔"であり

...

失敗をやらかして

へこんだり

想いが届かず

沈んだりして

下を向いて歩いている時

...

ふと

上を見上げた時に

その"背の高い鉄塔"

が目に入り

...

その凛々しい姿に

そのたくましい姿に

その美しい姿に

...

なぜか

はっとして

...

なぜか

励まされ

...

東京で生きていく

厳しさを

いやしてくれる

"背の高い鉄塔"

...

東京生まれの人にも

上京してきた人にも

...

東京で生きてる人なら

一度は

お世話になっている

"背の高い鉄塔"

...

なくてはならない

"背の高い鉄塔"

...

59年前

ただの電波塔だった

東京タワーは

...

人々の想いと

人々の想い出が

重なって

...

鉄の塊から

シンボルになった

...

歴史になった

...

モノは

想いが詰まった時

...

モノは

想い出が重なった時

...

モノ以上のモノになる

...

ごきげんに満ち溢れた

モノ以上のモノになる

about the photo : 蒸気機関車もLPレコードも本物は蘇る@群馬県 上越線 高崎⇄水上

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