安東徳子のごきげん語録1099 11月5日
【ブレードランナー2049から学ぶこと】
５５歳の役職定年で
マネジメント能力を
年齢で一斉判断する
会社もあれば
...
６０歳定年で
波風立てない
会社もある
...
６５歳定年制を
導入しはじめた
会社もあれば
...
６５歳まで
再雇用制度を
導入している会社もある
...
いずれにしても
定年制は
一定の年齢に達すると
正社員報酬に見合った
能力は退化するという
前提で作られている
...
一定の年齢に達すると
人の能力は
退化するのか？
...
今
話題の映画
ブレードランナー2049
...
製作総指揮をした
リドリー・スコットさんは
今年８０歳
...
１９３７年生まれで
今年８０歳
...
もし
もしも
映画界に
６０歳定年なんて
制度があったら
...
エイリアン・コヴェナントも
オデッセイも
アメリカン・ギャングスターも
ハンニバルも
グラディエーターも
GIジェーンも...
生まれなかったことになる
...
映画界が
人の能力を
年齢で判断していたら
私たちは
数え切れない名画の数々を
失っていたことになる
...
人の能力を
年齢だけで
判別するのは
もったいない
...
どんな会社にも
リドリー・スコットさんや
ハリソン・フォードさんみたいに
...
７０歳を過ぎても
８０歳になっても
...
魅力溢れる仕事をする人達は
たくさんいるはず
...
７０歳になっても
８０歳になっても
...
ごきげんな仕事をする人達は
たくさんいるはず
...
人が少なくなる日本で
年齢偏見は
最初になくしたい
残念な慣習
...
ごきげんな仕事をして
ごきげんな結果をだすのに
年齢は
あんまり関係ない
...
年齢より
ごきげんさが
バロメーターになる日も
近いかも？
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