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【ごきげんを奪うもの】 〜安東徳子のごきげん語録830 2月7日〜

【ごきげんを奪うもの】

オープンカフェに入って

テラス席が空いていると

嬉しくなる

...

嬉しくなる

...

座りたいその席が

空いていると

嬉しくなる

...

春を感じさせる

暖かな日差しの中で

香りの高い紅茶を

ゆっくりと楽しめたら

きっと楽しいだろう...

という気持ち

...

今年の春のトレンドカラー

ピンクのニットを見つけて

欲しくなる

着てみたくなる

嬉しくなる

...

嬉しくなる

...

値札を見ると

優しい値段で

嬉しくなる

...

休日の午後

淡いピンクのボトムに

このニットを合わせて

美術館に行く自分を想像して

ワクワクする...

そんな気持ち

...

この気持ち

楽しい気持ち

嬉しい気持ちを

支えるもの

...

もっと素敵に暮らしたい

もっと綺麗になりたい

...

未来に よりよい暮らしを

イメージする力

...

未来に よりよい自分を

望む力

...

それを

"自己肯定感"という

...

もっと素敵に!

もっと綺麗に!

という

あたりまえの欲望は

実は

"自己肯定感"に

支えられている

...

この

"自己肯定感"がないと

ワクワクできない

ドキドキできない

...

この

"自己肯定感"がないと

ごきげんになれない

...

それどころか

ごきげんになりたい!

とさえ思えなくなる

...

あたりまえの

幸せへの欲望は

自己肯定感に支えられている

...

自分は

幸せになっていい存在だ

という感覚

...

自分は

ごきげんになっていい存在だ

という感覚

...

自分は

生きている価値がある存在だ

という感覚

...

それが

自己肯定感

...

それがないと

ごきげんもなれないし

ごきげんになりたいとも思えない

...

カフェのテラス席に

座りたいとも思えないし

トレンドのピンクニットを

着たいとも思えなくなる

...

ごきげんな人生に

絶対に必要な

自己肯定感

...

人間が本来

全員が持っているはずの

自己肯定感

...

それを

持てない人がいる

...

それを

奪われた人がいる

...

ごきげんな人生に

絶対に必要な

自己肯定感を

奪いとるものは何か?

...

イジメ

...

DV

...

虐待

...

人の心は

徹底的に

痛めつけられると

...

前を向く力を失う

...

幸せになりたい

と思う力を失う

...

イジメやDVや虐待

...

家庭や

学校や

職場で起こる

イジメやDVや虐待

...

これらの行動は

その時だけに留まらず

被害者の

人生そのものを奪いとる

...

イジメ後遺症

という

治しようのない

後遺症が残る

...

1年間に22万件のイジメがある

ということは

1年間に22万人の人生そのものが

奪われているということ

...

22万人の

ごきげんに生きたい!

という

あたりまえの気持ちが

奪われているということ

...

それは

殺人に等しい

...

人の命を奪う

殺人に等しい

...

自分も含め

自分の周りに

"間接的殺人者"はいないか?

...

自分の子供

自分の親

自分の同僚

自分のパートナー

自分の友達に

"間接的殺人者"はいないか?

...

イジメやDVや虐待の

罪の深さを自覚すること

...

イジメやDVや虐待は

ごきげんな人生の天敵なのだから

about the photo : 滅多に見られない"大規模"ひな壇@目黒雅叙園

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