安東徳子のごきげん語録1102 11月8日
【三ツ星レシピの秘密】
三ツ星レストランには
宝物がある
...
会社の株より
暖炉の壺より
...
大切な
宝物がある
...
それは...
レシピ
...
レストランにとって
レシピは
何よりの宝物
かけがえのない財産
...
レシピ通りに作れば
伝統の味が生まれる
...
レシピさえあれば
レストランは安泰
...
と思いきや
...
実は
そうでもない
...
伝統の味は
変わらないから
...
レシピも
変わらない
...
と思う人もいる
...
伝統の味は
変えてはいけないから
...
レシピも
変えてはいけない
...
と思う人もいる
...
でも
実は
そうではない
...
でも
実は
そうではいけない
...
パリの
三ツ星レストランの
レシピを
東京で
そのまま使っても
伝統の味はでない
...
食材も
微妙に変わる
...
温度も湿度も臭いも
微妙に変わる
...
伝統の味を変えたくなかったら
レシピを変えないと
その味は生まれない
...
変わらないものを
守るためには
...
実は
変わり続けなければ
守れない
...
同じことを繰り返していては
その先に
人はついてこない
...
同じことの繰り返しでは
評価は確実に下がる
...
変わり続けること
...
小さな変化でよいから
...
同じ仕事をしないこと
...
それも
ごきげんな結果に
つながる
大事な習慣
...
ルーティンには
転落という
恐ろしい罠がある
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