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【会社の品格】〜安東徳子のごきげん語録1014 8月11日〜

【会社の品格】

人には

品格というものがある

...

人は

品格がある人と

品格がない人に

分かれる

...

上品な人と

下品な人に

分かれる

...

そして

人は

品格に弱い

...

品格のある人に

魅せられる

...

品格のある人には

従順になる

...

品格のある人に

人は集まる

...

人に品格があるように

会社にも品格がある

...

品格がある会社と

品格のない会社に

分かれる

...

上品な会社と

下品な会社に分かれる

...

会社の品格は

社員の言葉遣いにも

あらわれる

...

敬語の使い方も

品格をあらわすけど

...

言葉の使い方も

品格をあらわす

...

二十歳そこそこの

社員さんが

"ウチの業者に"

といったとたん

...

凍りつく!

...

あまりの下品さに

凍りつく!

...

業者!

という言葉遣いに

凍りつく!

...

二十歳そこそこの

社員さんが

業者!

という言葉を使うことに

凍りつく!

...

二十歳そこそこの

社員さんに

業者!

と呼ばれる企業は

どんな気持ちになるのだろう?

...

誇りを持って

努力を重ね続け

信頼も築き続けてきた

素晴らしい企業が

...

二十歳そこそこの

社員さんに

"ウチノギョウシャニ"

と言われていることに

何を思うのだろう?

...

二十歳そこそこの

社員さんは

自分がどれだけ

下品な仕事をしているかに

気づいているのだろうか?

...

これからは

人が不足する時代

会社も不足する時代

...

人も会社も

大事にしなきゃ

...

業者

なんて言葉は

なくさなきゃ

...

パートナー企業とか

サポート企業とか

チーム企業とか

...

あなたがいなけりゃ

わたしはいない

...

という

メッセージがない企業は

最後には嫌われる

最後には捨てられる

...

ごきげんな未来のために

確認したいね

...

自分の会社の

言葉遣い

...

自分の会社の

品格

...

品格のない会社に

未来はないから

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