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安東徳子のごきげん語録1135 12月11日

【子育ての備忘録】

子供が生まれると...

...

親になった人は...

...

ひと月経てば

お宮参りに行くし

...

三年

五年

七年経てば

七五三のお祝いに行く

...

赤ちゃんは

誰が抱っこするとか

...

晴れ着は

レンタルにするか

買ってしまうか

はてさて

仕立ててみようとか

...

"儀式"の準備をする

...

お参りの後の

祝い膳の予約をしたり

写真館を選んだりする

...

あたりまえにする

...

たいていはする

...

たいていは

あたりまえに

準備する

...

準備することが

あたりまえだと思う

...

準備できることが

あたりまえだと思う

...

実は

あたりまえではない

...

準備できることは

あんがい

あたりまえではない

...

最初の一年でも

生まれて一年でも

...

1000人に2人は

最初のお誕生日を

祝えない

...

生まれて三年目でも

三歳を迎える年でも

...

1000人の女の子の2人は

七五三のお祝いができない

...

子供は

子供のうちに

亡くなることがある

...

七五三のお祝いの

本当の意味

...

"この子の七つのお祝いに

お札を納めに参ります"

...

"通りゃんせ"という

童謡の

本当の意味

...

あんがい

うっかり

忘れている

...

七五三の一番の意味は

晴れ着でも

写真でも

祝い膳でもなく

...

今日まで

"生きている"

という

奇跡に感謝すること

...

医学の進歩や

衛生環境の進歩が

進むと

...

あんがい

うっかり

忘れがちだけど

...

子供が

三歳

五歳

七歳と

生きて迎えることの

奇跡

...

神社に行っても

行かなくても

...

その奇跡に対しての

感謝を忘れなければ

...

もう少しは

争いごとも

減るかもしれない

...

もう少しは

ごきげんな人が

増えるかもしれない

...

about the photo : "おめでとうございます"の意味の深さを知る@七五三祝い 府中市大国魂神社

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