【海漂林のパラダイムシフト】〜安東徳子のごきげん語録984 7月12日〜
【海漂林のパラダイムシフト】
竹林
松林
雑木林
...
癒しをくれる
林にも
それぞれ名前がある
...
海漂林
...
という名前の林がある
...
海漂林
...
海を漂う林
...
ミステリアスな名前
...
ファンタジックな名前
...
海漂林
...
その名の通り
海に漂う林
...
それが
マングローブ
...
沖縄にもある
アジアにもある
海辺にある
...
海の中に群生する林
...
よく考えると
その存在は
不可能に近い
マングローブ
...
塩分の強い海水を
吸い上げて
どうして木々は
生きていけるのか？
...
自宅の観葉植物の
水やりに
海水を使ったら
たった数日で
枯れてしまう
...
それなのに
マングローブでは
どうして木々は
生き生きと
生きているのか？
...
それは
木々が
根の中に
フィルターを持っているから
...
自分の体の中に
塩分を通さない
フィルターを持っているから
...
環境に対して
ドラスティックな
イノベーションをしたから
...
植物は
淡水でしか生きられない
...
から
...
植物は
海水でも生きられる
...
への
パラダイムシフト
...
自然が起こした
パラダイムシフト
...
未だ
海水でいきられる
人間はいない
...
人間のイノベーションは
マングローブに
遅れをとっている
...
マングローブから教わる
パラダイムシフト
...
人間は
酸素でしか
生きられない
→
人間は
〇〇で
生きられる
...
とか
...
子供は親が育てる
→
子供は〇〇が育てる
...
とか
...
マングローブが起こした
自然界のパラダイムに
教わる事は無限にある
...
ごきげんな発想は
自然の中に
潜んでいる
...
IoTも
Uber
もない
自然の中に
潜んでいる
about the photo: マングローブに囲まれて脳みそのイノベーション@バリ島発レンボンガン島ツアー
