安東徳子のごきげん語録1137 12月13日
【人生の師走の過ごし方】
１２月は忙しい！
と、たいていの人は言う
...
じっさい
１２月は
たいていの人が忙しい
...
師走と言う言葉が
あるくらいなので
...
ずいぶん昔から
１２月は
忙しかったらしい
...
クリスマスツリーの
飾り付けをしたり
窓枠や換気扇を
洗って磨いたり
同僚や得意先や友達と
忘年会をしたり
期末の売り上げ報告書を
書いたり
チキンを焼いたり
黒豆を煮たり
...
一年の最後の月が
一番
忙しい
...
一年を終わる月が
一番
忙しい
...
これを
人生に例えてみると
どうだろう？
...
平均寿命の中央値が
８５歳として
それを
１２で割れば
七年
...
人生の一ヶ月は
七年
...
すると
人生の１２月は
７８歳から
８５歳という事になる
...
その歳の人たちは
忙しくしているか？
...
その歳の人たちは
人生最後の七年間を
忙しく
充実した時期に
しているか？
...
その歳の人たちこそ
人生で
一番忙しく
熱く濃い時間を
過ごすべき
...
人生の師走は
先生も走るくらいの
忙しく
熱く濃い時間を
過ごすべき
...
ライフシフト
という本にもあるように
...
平均寿命が
伸びた今
...
ごきげんな人生設計には
新しいアクティブな視点が必要
...
ごきげんな人生設計には
フェードアウトではなく
クレッシェンドな発想が
合ってきている
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