【激安！一流の美容サロンの矛盾】 〜安東徳子のごきげん語録1047 9月14日〜
【激安！一流の美容サロンの矛盾】
一流の
ヘアスタイリストによる
ヘアカットが
¥3,500でできます
...
というWEBの記事
...
安くていいな
と思う
...
安くていいけど
何故なんだ？
と思う
...
カットにかかる時間が
一時間として
一流のヘアスタイリストさんが
一日休みなく働いて
7名のお客さま
...
仮に
ミラー貸しだとして
半額はお店に...
...
すると
日給は
¥12,250
...
¥12,250
って...
正社員の最低賃金と同じ
...
一流のヘアスタイリストさんが
正社員の最低賃金しか
稼いでいないとすると
...
《仮説１》
実は
そのスタイリストさんは
一流ではない
...
《仮説2》
もし
そのスタイリストさんが
一流なら...
これから
だれも
美容師になりたがらない...
...
がんばって
がんばって
がんばって
練習して働いても
...
将来
正社員の最低賃金しか
稼げないと知ったら
これから
だれも
美容師になりたがらない
...
《仮説3》
もし
一流のヘアスタイリストさんが
正社員の最低賃金しか
稼げないのなら
海外に行って
最新モード事情を視察したり
三つ星レストランに行って
最高の接客を体感したりなんて
できるわけもなく
...
それで
一流のヘアスタイリストで
い続けられるわけもない
...
一流のヘアスタイリストさんは
遅かれ早かれ
二流に転落する
...
モノの値段には
意味がある
...
モノの値段には
隠れた真実がある
...
"安い！"
だけで
モノを買い続けると
いつのまにか
偽物だけに囲まれた
自分になる
...
値段の前に
よいものかどうか
...
値段の前に
本物かどうか
...
きちんと確認すれば
ごきげんな買い物ができる
...
美容サロンだけじゃなく...
ウエディングも
マンションも
旅行も
車も
...
安い理由をつきとめてから
買うか買わないかの
判断をする
...
モノの値段には
隠れた真実があるから
...
ごきげんな買い物は
適正価格を知ることから
about the photo : 美容業界も"共感力"が必要な時代に@セミナー無事終了！ ダイエット&ビューティフェア 東京ビックサイト
