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安東徳子のごきげん語録1108 11月14日

【いいことが起きる弊害とは?】

いいことは

そんなに長くは続かない

...

内定がとれて

大喜びしていたのに

その企業が

粉飾決済でたたかれたり

...

よい学校に受かって

大喜びしていたのに

人間関係で

不登校になってしまったり

...

同期で一番に部長になって

大喜びしていたのに

突然のM&Aで

降格になってしまったり

...

糖質制限ダイエットで痩せて

大喜びしていたのに

気がついたら

リバウンドしていたり

...

憧れの一戸建てを買って

大喜びしていたのに

隣家のピアノがうるさくて

ノイローゼになったり

...

よいことは

そんなに長くは

続かない

...

よいことの後には

よくない事も起こる

...

それさえ

忘れなければ...

...

よいことは

そんなに長くは

続かない

...

これだけを

覚えておけば...

...

よいことが起きても

その後の

悪いことに潰されないですむ

...

よいことが起きると

たいていは

"調子に乗る"

...

よいことが起きると

たいていは

"いい気になる"

...

内定に甘んじて

遊び呆けたり

...

部長風を吹かせて

急に威張り出したり

...

"痩せ話"をするために

飲み会ばかりに行ったり

...

新しい家のインテリアを

カードで買いまくったり

...

"いい気"になる

...

そして

運気が変わり

一気に

転げ落ちる

...

ごきげんになるには

...

ごきげんでいるには

...

よいことが起きても

"うかれない"こと

...

ごきげんでいるのと

"うかれている"のは

...

まるで違う

まったく違う

...

うかれた後には

ロクなことは起こらない

...

いつもごきげんでいるには

...

よいことには

うかれずに

...

わるいことには

ふてくされない

...

ごきげんの基本は

平常心

...

うかれず

ふてくされず

...

いつも

いつでも

平常心

about the photo : 名古屋のシンボル HAL名古屋@校舎の常識を変えた専門学校

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