【残業戦争】 〜安東徳子のごきげん語録928 5月17日〜
【残業戦争】
時計が
午後６時をまわる
...
そのことに
気づかない人がいる
...
今が
午後６時だってことには
気づくけど
...
それが
就業時間の終わりってことには
気づかない人がいる
...
多くの中小企業や
しのぎを削る金融業界人には
...
出社時間は
あるけど
退社時間の
決まりはない
...
残業
...
残業の日々
...
残業を毎日していると
それが
残業だということに
気づかなくなる
...
家は
帰って寝るだけの
場所であることに
疑問を持たなくなる
...
幸せは
どこにあるの？
...
ごきげんは
どこにあるの？
...
パジャマで
ソファで
まどろんだり
...
家族と
お手製の
パエリアをつついたり
...
新刊の小説を
一気に読みきったり
...
夜は夜で
ごきげんになるための
するべきことが
たくさんある
...
夜は夜で
ごきげんになるために
できることが
たくさんある
...
ごきげんな人生には
ごきげんな夜が
欠かせない
...
ごきげんな夜を
手に入れるために
...
ごきげんな夜が待っている
我が家に早く帰るために
...
残業を
あたりまえと思わない
習慣をつける
...
毎日
午後６時を
過ぎたら
...
ホントは
帰る時間だ！
と一度は
意識する
習慣をつける
...
残業をなくせない理由は
たくさんある
...
自分の仕事が遅いせい
職場の人が足りないせい
上司がくれる仕事に
計画性がないせい
定時で帰る文化がないせい
ワーカホリックという
依存症にかかっているせい
...
残業をなくせない理由は
ひとつではないから
...
すぐに
なくすのは
至難の技
...
それでも
まずは
自分でできることから
...
毎日
午後６時に
ホントは
帰る時間だ！
と意識すること
...
一週間に一回でも
一ヶ月に一回でも
一回でも多く
定時に帰る
"勇気"と"努力"を
してみること
...
私たちは
ごきげんになるために
生まれてきた
...
私たちは
ごきげんを楽しむために
生まれてきた
...
この大切な人生の目的を
残業で台無しにしては
いけない
about the photo : 沖縄の恵比寿 新都心のオシャレな夜@那覇 銀次
