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安東徳子のごきげん語録1113 11月19日

【イノベーションの第一歩】

世界で最初のホテル

で働いた人たちには

...

接客マニュアルはなかった

...

ホテルの仕事の経験者も

ホテルの仕事の指導者もいない

...

仕事のやり方は

どこにも書いていないし

...

仕事のやり方は

誰も教えてくれない

...

どうすればよいのか

途方にくれる

...

ホテルってなんだっけ?

...

お客さまが

家から遠く離れて

その日の家として

その日だけの家として

過ごす場所

...

...

家ってなんだっけ?

...

だれにとっても

なくてはならない家

...

そこにいるだけで

安心できて

...

その日の疲れが

癒されて

...

気に入ったものだけに

囲まれて

...

使い慣れた位置に

収まっている

...

それが家

...

一晩だけだけど

ホテルが

その日の家なら

...

少しでも

ホテルが

家の居心地に近づくように

...

少しでも

ホテルが

家の安心感を

与えられるように

...

どうしたらよいか?

を考える

...

家から離れて

世界中から人がくるなら

どんな言葉も話せるように

しておこう

...

安心してもらうには

身なりを整え

笑顔でいよう

...

疲れているから

部屋まで

荷物を届けよう

...

好みの料理を作れるために

あらゆるジャンルを

準備しよう

...

考える

...

とにかく

考える

...

お客さまの視点で

考えてみる

...

家から遠く離れて

知らない土地の

ホテルの予約は

不安だろう

...

新築の時の部屋の写真や

部屋の広さや

ベッドの数だけだけでは

ホテルの価値は

決めかねるだろう

...

誰だって

泊まった人に聞いてみたい

...

誰だって

最近泊まった人に聞いてみたい

...

だったら

最近泊まった人に

聞いてみられるようにする

...

それが

例えば

ピーチの

COTABI

(2018年春スタート)

...

よそのホテルが

どうしているかを

真似するのではなく

...

お客さまが

何をしてほしいかを

考えてみる

...

お客さまは

どんなホテルを

望んでいるのかを

考えてみる

...

イノベーションって

特別なことみたいだけど

...

思い込みや

偏見や

慣れを

全部捨て去って

...

お客さまの視点から

ゼロから

考えてみること

...

ライバルの真似をしたり

ライバルと相談しても

新しいアイデアは

生まれない

...

イノベーションは

生まれない

...

"お客さまの視点"に

いつだって答えはある

...

ごきげんなイノベーションは

シンプルな視点から

生まれる

...

ごきげんなイノベーションは

ブレない視点から

生まれる

about the photo : 伝説のウエディング企業 (株)創和プロジェクト近藤社長と夢のランチ@イノベーティブイタリアン ハインズベック 東京丸の内

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