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安東徳子のごきげん語録1143 12月19日

【二つの親切】

人の役に立ちたい

と思う人は多い

...

たいていの人は

人の役に立ちたいと

思っている

...

たいていは

そう思うから

...

人の役に立つには

"何をすればよいか?"

を考える

...

いつもいつも

考える

...

人の役に立ちたいと

強く思う人ほど

考える

...

何をしよう?

何ができる?

と考える

...

そして

いつも

何かをする

...

そして

いつも

するべき何かを

作り出す

...

たいていは

これでいい

...

ほとんどは

これでいい

...

ただ

時々

これが

人の役に立つどころか

人の迷惑になる事もある

...

人の役に立ちたい

と思う人は

...

何かをすることが

人の役に立つことだと

思い込んでる

...

人の役に立つということは

時として

...

"何もしないこと"

...

"そっとしておいてあげること"

...

"気づかないふりをすること"

...

しらないふりをすること"

...

これも

実は

人の役にたつ

...

"する親切"もあるけど

"しない親切"もある

...

たいていの人は

どうしても

人の役に立ちたいので

...

ほとんどの人は

人の役に立ちたい

気持ちが強いので

...

どうしても

"する親切"を

してしまう

...

"する親切"は

親切をする側に

達成感があるから

...

どうしても

"する親切"をしてしまう

...

"しない親切"は

何もしないので

達成感がない

...

役に立っている気がしない

...

だから

難しい

...

"しない親切"は

難しい

...

相手のごきげんを創るには

どちらが

必要か?

...

"する親切"か

"しない親切"か

...

ごきげん作りの

腕前が試される

about the photo : 水面下は意外に居心地がよい?@金沢21世紀美術館 レアンドロのプール

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