【あっぱれの見せ所】 〜安東徳子のごきげん語録996 7月24日〜
【あっぱれの見せ所】
ごめんなさい
とか
...
申し訳ない
とか
...
お詫びいたします
とか...
...
謝る言葉は
いろいろあるけど
...
謝る言葉は
シンプルだけど
...
そのシンプルな
謝る言葉を
"使う"
のは難しい
...
謝る言葉を
使ったか
使わなかったかで
人と人は争う
...
謝ったか
謝らなかったかで
国と国とも争う
...
なぜなら
謝るのは
難しいことだから
...
とにかく
謝るのは
難しいことだから
...
人は
自分が正しい
と思いたい
...
人は
正しい自分で
ありたいと思ってる
...
人は
正しい自分しか
受け入れられない
...
非を認めるとは
自己を認めない
ということだから
...
謝るのは
自己否定だから
...
自己否定は
自分との仲違いだから
人はなかなか
謝れない
...
謝る相手によっても
謝るのは
ますます難しくなる
...
自分より
劣っている相手への謝罪
...
自分より
立場が下の相手への謝罪
...
自分が
否定している相手への謝罪
...
相手によって
謝るのは
ますます難しくなる
...
上司から部下への謝罪
...
元請けから下請けへの謝罪
...
ライバルや競合への謝罪
...
これが
"謝りたくない謝罪"
の代表
...
これが
トラブルを起こす
"謝れない人々"
の代表
...
これが
プライドが邪魔をして
"謝れなくなるケース"
の代表
...
裏を返せば
...
部下に謝れる上司って
"あっぱれ"
...
下請けに謝れる元請けも
"あっぱれ"
...
競合に謝れる企業も
"あっぱれ"
...
謝罪は
謝りにくければ
謝りにくいほど
...
あっぱれと
賞賛される
...
謝罪したのに
賞賛される
...
謝罪は
一つのチャンス
...
謝罪は
あっぱれな自分になれる
一つのチャンス
...
プライドを捨てると
新しいプライドが
手に入る
...
謝罪は
自分が
"あっぱれ"になれる
ごきげんなチャンス
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