【無知の行く末】〜安東徳子のごきげん語録1061 9月28日〜
【無知の行く末】
朝が来ることを
知らなかったら？
...
夜はどんなに
恐いものだろう？
...
朝が来ることを
知っているから
...
夜の闇に包まれても
恐さを知らずに
過ごせる
...
剥がれた爪は
やがてはえてくることを
知らなかったら？
...
救われない痛みに
絶望するだろう
...
痛みはすぐに治り
新しい爪が
はえてくることを
知っているから
...
その痛みに
耐えられる
...
球体の地球の上なら
まっすぐ歩き続ければ
いつかは
元に戻ってこられることを
知らなかったら？
...
終わりのない
迷いの道を歩き続けることに
疲れ切るだろう
...
道は
道につながっている事を
知っているから
疲れても
迷っても
歩き続けられる
...
知らないということは
恐ろしい
...
知らないということは
人を迷わせ
絶望に陥れる
...
組織で
教育を受けない社員は
まさに
知らない不幸に
見舞われている
...
組織は
社員を
知識で守らなければ
...
社員は
組織を離れていく
...
組織は
教育で
社員を守れる
...
組織は
教育で
ごきげんな社員を
増やすことができる
...
知識は
人を助け
...
知識は
知恵を生む
...
人を育てない組織に
ごきげんな明日はない
about the photo : 熱い想いで社員を育てると熱い社員が育つ@Dears BRAIN 芝公園 本社
