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【上の1割下の1割】 〜安東徳子のごきげん語録880 3月30日〜

【上の1割下の1割】

大学に現役で入学し

大学を留年せずに卒業し

教員採用試験に合格し

小学校の教員となる

...

定年まで勤め上げたとすると

1年で30人

単純に38年かけると

1140人

...

持ち上がり分があったとしても

約1000人

1000人近くの教え子と

丸々1年間

家族以上に長い時間を過ごすのが

教員の仕事

...

毎朝 おはようを言い

一緒に給食を食べ

同じ教室で共に学ぶ

...

それを

丸々1年間続けた

1000人の教え子達

...

覚えているの?

...

家族以上の時間を共にした

教え子達

...

覚えているの?

...

そう教員に聞くと

ほぼ同じ答えが返ってくる

...

そう教員に聞くと

ほぼ同じ比率の答えになる

...

しっかりと覚えているのは

約2割

...

だいたい覚えているのが

約2割

...

ぼんやり覚えているのが

残りの6割

...

しっかりと覚えているのは

どんな児童か?

...

素晴らしく

優秀だった児童と

どうしようもなく

手のかかった児童

...

名前も顔も声も

ランドセルも

ジャンパーも

上履きも

覚えている

...

しっかりと

覚えているのは

この2割

...

上の1割

下の1割

...

懐かしく思い出す

折に触れ思い出す

...

出来すぎ君はもちろんだけど

困った君を思い出す

...

大変だったから

思い出す

...

苦労したから

思い出す

...

時間を割いたから

思い出す

...

困った君には

結局は

時間を割いた

...

困った君には

結局は

テマヒマかけた

...

困った君には

結局は

愛情かけた

...

そして

絆が生まれた

...

38年たっても忘れない

絆が生まれた

...

仕事も

教育も

同じだね

...

大変な仕事ほど

最後の喜びは

大きい

...

苦労が多い仕事ほど

最後の達成感は

大きい

...

大変だったら

思い出そう

...

苦労が大きかったら

思い出そう

...

仕事の大変さは

ご褒美の素晴らしさに

比例する

...

こんなに大変なんだから

この後の

ご褒美は

相当に

期待できる

...

ごきげんな

結末が

待っている...

ってね

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