【不運の中身】 〜安東徳子のごきげん語録941 5月30日〜
【不運の中身】
バス停で
バスを待っていたら
...
バスではなく
トラックが
突っ込んできて
大怪我をする
...
足の複雑骨折
全治３ヶ月
...
ついていない
と落ち込む
...
なんで
あの時
あの場所？
と恨めしく思う
...
その３ヶ月
する事がない
...
その３ヶ月
暇を持て余す
...
その暇で
なんとなく始めた
通信教育
...
スマホで始めた
通信教育
...
退院しても続けた
通信教育
...
一年足らずで
取得した
HSK5級(中国語検定)
...
旅行会社に転職し
中国に転勤し
中国人と結婚し
いまでは
中国企業の経営者
...
あの時
あの場所の
トラック事故が
なかったら
...
３ヶ月の入院が
なかったら
...
今の自分も
いなかった
...
今日の不運が
明日の幸運に
繋がる事もある
...
どんな不運にも
ごきげんが
潜んでいる事もある
...
不運に出会ったら
この不運は
"結果ではない"
と思ってみる
...
"ごきげんな結果"
に繋がる
プロセスだと
思ってみる
...
不運の中身は
あんがい
ごきげんなストーリー
だったりする
about the photo: 得意先に行くのが楽しみになる@シェイクシャックハンバーガー 恵比寿駅前
