株式会社エスプレシーボ・コム

HOME > 安東blog > 2018年 > 安東徳子のごきげん語録1187 2月1日

安東blog


安東徳子のごきげん語録1187 2月1日

【コンビニの一秒】

コンビニのバイトは

退屈だって

思う人がいる

...

コンビニのバイトは

刺激的だって

思う人もいる

...

退屈組は

たいてい同じ

...

レジに入ったとたん

一秒一秒

過ぎていくのを

心待ちにし始める

...

早く時間が

過ぎないないかなぁ

と考える

...

「早く時間が

過ぎないかなぁ」

...

時間が過ぎるのを

心待ちにする

...

時間が過ぎるのを

楽しみにしてしまう

...

その考え...

置き換えてみれば

...

早く人生が

終わらないかなぁ

...

早く

人生の終わりが

来ないかなぁ

...

と同じこと

...

早く

死ぬ時間が

来ないかなあ

...

と同じこと

...

コンビニのバイト時間も

ホームの電車の待ち時間も

意味不明の会議の時間も

苦手な授業の時間も...

...

どんなに辛い

どんなに苦しい

時間でも

...

それは

大事な

人生の時間

...

それは

大事な

自分の命の時間

...

過ぎ去るのを

待つような考えは

もったいない

...

どんな時間も

楽しまなくちゃ

もったいない

...

コンビニのバイトなら

お客さま観察という

楽しい遊びがある

...

毎日来るお客さま

初めて来るお客さま

...

どこに住んでて

何をしているのかな?

...

どうして

難しそうな

顔してるのかな?

...

どうして

こんなに

感じがいいのかな?

...

お客さまを

観察するだけだって

...

いくらでも

"遊べる"

...

笑顔の練習もいい

アイコンタクトの練習もいい

袋詰めの時短挑戦もいい

...

お客さまが来ない

深夜の時間なら

海外のバイト仲間から

行ったことのない

国の話を聞くのもいい

...

退屈なバイトでも

退屈そうなバイトでも

...

早く過ぎ去るのを

待つことだけは

もったいない

...

退屈そうなバイトでも

工夫次第で

刺激的な時間になる

...

ごきげんな人生は

一秒一秒の

ごきげんな時間の積み重ね

...

一秒一秒を

ごきげんにする努力が

ごきげんな人生を

作っていく

about the photo : 平均年齢19歳のウェディングプロデュースチーム 最初のコンテンツ会議@戸板女子短期大学 服飾芸術学科有志達

0210.jpg

このページのTOPへ