安東徳子のごきげん語録1412 9月12日
【秋が特別にごきげんな理由】
2018年
6月25日に
今年最初に
猛暑日を記録して以来
...
実に
およそ
80日間
日本人は
暑さと戦ってきた
暑さに苦しんできた
暑さに悩まされてきた
...
電気代がかかると
知りながら
夜もエアコンをかけ
...
荷物が重くなると
知りながら
氷入りの水筒を持ち歩き
...
寝不足になると
知りながら
ラッシュを避け
早朝出勤をし
...
なんとか
容赦ない太陽の光と
アスファルトの反射と
バスルームのような湿度と
折り合いをつけながら
...
この酷暑の
80日間を
過ごしてきた
...
それがあっての！
そのあとの！
それからの！
...
秋のひと風
秋の気配
秋の涼しさ
...
こんなに
秋を待ちわびた年は
ないだろう
...
こんなに
秋が嬉しい年は
ないだろう
...
厳しい季節のあとの
心地よい季節の訪れ
...
厳しければ
厳しいほど
次の季節の訪れが
ありがたく感じる
...
ビジネスもまったく同じ
...
厳しい業績のあとの
嬉しい業績
...
辛い時は...
ごきげんになれない時は
日本の夏だと思おう
...
どんなに辛い暑さでも
80日も我慢すれば
次の季節がやってくる
...
それまでに
そのあいだ
体力を温存して
...
次の季節に
ごきげんを発揮する
...
辛い時は
日本の夏だと
思えばいい
...
ごきげんな秋は
必ずやってくるから
about the photo : 視覚で伝える秋の訪れ@箱根フローリストさんの秋の美学
