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安東徳子のごきげん語録1231 3月17日

【サーカス象の心理学】

アフリカには

象がいる

...

サバンナを

走りまわる象は

美しい

...

自然の厳しさと

戦い続けている

野生の象は

美しい

...

インドにも

象がいる

...

森林地帯を

走りまわる象も

美しい

...

自分の命を

自分で守る

覚悟を持った

野生の象は

美しい

...

保護区や

動物園にも 

象がいる

...

野生の輝きはなくとも

人々に愛されて

穏やかな目をしている

...

象は...

他にもいる

...

象は...

サーカスにも

いる

...

サーカスの象は

...

サーカスの象は

優秀でかしこい

...

とてもかしこい

...

だけど元気がない

...

肌のツヤも良くないし

目の輝きも控えめ

...

なぜなら

"あきらめの中"で

生きているから

...

サーカスの象は 

実は

逃げられる

...

足の杭は

すぐに抜ける

...

その気になれば

いつだって

アフリカのサバンナにだって

インドの森林地帯にだって

帰っていくことはできる

...

それなのに

サーカスの象は

逃げない

...

小さい頃に

小さな象には

抜くことのできない

杭で繋がれていたから

...

大きくなっても

杭を外せると

思うことが

できないでいる

...

思い込まされた

偽りを信じて

自分の人生に

自ら杭を打っている

...

今の自分は

サーカスの象に

なっていないか?

...

今の自分は

思い込みで

自分の限界を

決めつけていないか?

...

自分の未来は

自分次第なのに

...

自分で自分の

未来の限界を

決めつけていないか?

...

こきげんな未来は

自分の限界への

自分自身の偏見の

殻をやぶることから

はじまるのかも?

about the photo : がんばって働くと時々もらえるご褒美タイム@家族と来たベトナム ダナンリゾート

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