安東徳子のごきげん語録1264 4月18日
【今日をごきげんにするには？】
もし...
もしも...
...
今日が
"自分の人生最後の日"
だとしたら？
...
交通事故か
通り魔殺人か
心筋梗塞か
飛行機墜落か
テロ襲撃か
...
理由は様々だけど
今日が
"自分の人生の最後の日"
だとしたら？
...
実は
今日が
"自分の人生最後の日でない"
という保証のある人は
一人もいない
...
だれにとっても
今日が
人生最後の日である
可能性はある
...
誰にだってある
何歳の人にもある
借金を抱えている人にも
明日結婚式の人にも
...
ある
...
今日が
人生最後の日になる
可能性はある
...
ならば
...
それならば
...
今日を美しく生きたいね
...
今日をごきげんに生きたいね
...
今日が
人生最後の日なら
...
今日をごきげんに生きたいね
...
シャワーを浴びて
血行を良くして
念入りにメイクをして
今どきのヘアセットをし
...
一番お気に入りの服を
最高のコーディネートで
着こなして
...
家の前から駅までの
咲きかけの花を愛で
...
満員電車の車窓から
かすかに見える
富士山に感謝をし
...
いつも以上の笑顔で
接客をし
...
いつもの社食の
うどん定食を味わう
...
仕事帰りの
駅前の花屋さんでは
キレイなバラを一輪買い
...
そして
家路へと急ぐ
...
あたりまえの毎日でも
"もし"
今日が人生最後の日だとしたら
何から何まで
隅から隅まで
愛おしくって
ありがたくって
せつなくって
別れがたくって
...
そして
やっぱり
愛おしい
...
毎日が...
あたりまえに訪れる毎日が
これで最後と思うだけで
...
１秒１秒が
"ごきげんな時間"
になる
...
自分の命は
限られたものである
...
自分の時間は
有限である
...
それを
毎日意識できれば
...
毎日は...
それがどんな一日であれ
...
毎日は
ありがたい ごきげんな
一日になる
about the photo : だるまの数だけ叶う夢がある？@群馬県高崎市 JR東日本 高崎駅 新幹線構内
