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安東徳子のごきげん語録1265 4月19日

【コンプレックスと"ごきげん"】

高卒の人は

高卒ではない人に

学歴コンプレックス

を持っていたりする

...

自分の意思で

高卒を選んでいても

"世間の目"を知った時

...

コンプレックスを

持ってしまったりする

...

実力があっても

実力があるのに

...

学歴がないと

認めてもらえない出来事に

遭遇すると

コンプレックスを

持ってしまったりする

...

高卒じゃなくて...

大卒でも...

...

無名の三流大学出の人は

有名な一流大学出の人に

学歴コンプレックスを

持っていたりする

...

有名な一流大学出の人でも

有名な"私立大学"出の人は

東大出や

京大出の

"国立一流大学"出の人に

学歴コンプレックスを

持っていたりする

...

高卒でもなく

大卒で

大卒の中でも

誰もがうらやむ

東大出の人でも

...

東大文科二類出の人は

東大文科一類の出の人に

コンプレックスを

持っていたりする

...

コンプレックスは

キリがない

...

高卒のコンプレックスも

私大のコンプレックスも

文科二類のコンプレックスも

どれも同じ

同じくらい

ダメージを持つ

コンプレックスだったりする

...

どこまでいっても

コンプレックスは

ついてくる

...

どんなにがんばっても

コンプレックスは

つきまとう

...

どんな世界に辿り着いても

コンプレックスのトラップは

必ずある

...

そんな時は

飛んでみる

...

そんな時は

"鳥"になって飛んでみる

...

空高く

飛んでみる

...

雲の上まで

飛んでみる

...

鳥になって

雲の上から

自分を眺めてみる

...

日本人にとっては

東大文科一類は

最高峰かもしれないけど

...

ケニアに住んでる人や

パラグアイに住んでる人は

東大そのものを

知らないかもしれない

...

日本人そのものに

ついてだって

あんまり知らない

...

その人たちにとって

高卒だとか

私大出だとか

東大文科一類だとかなんて

あんまり興味ない

...

学歴の価値は

伝わらない

...

納豆という

腐った大豆を食べる人種

であったり

...

行儀よくコンビニのレジに

順番に並ぶ

謎の民族であったりする

...

小さい世界で

小さい視点で

自分を評価すると

持つ必要ももない

コンプレックスを

持ってしまうものだけど

...

大きな視点で

自分を見つめ直してみれば

...

持つ必要のない

コンプレックスを

持ってしまい

...

持つ必要のない

コンプレックスで

悩んでいたことに気づける

...

コンプレックスで

悩んだら

...

コンプレックスで

悩んでることに気づいたら

...

まずは

"鳥の目"

を使ってみる

...

空高く

時には

成層圏の向こうまで

鳥になって飛んで見てみる

...

日本地図から

世界地図へ

...

世界地図から

地球儀へ

...

視点を変えれば

自分の悩みも

小さく見える

...

そう見せてくれるのが

"鳥瞰"的発想

...

自分から離れて

自分を

自分の

はるか上から

見下ろす

...

それが

"鳥瞰的発想"

...

"鳥の目"は

いつも

自分に

"こきげん"を

取り戻させてくれる

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