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◆安東徳子のごきげん語録1208 2月22日◆

【みっともないこと】

みっともない...

...

というと

たいていは

ネガテイブなシーンを

イメージする

...

食べ放題の

ブッフェで

食べきれないほどの

食べ物をお皿に盛ったり

...

一度しか行ったことのない

レストランで

得意客のように

スタッフに

なれなれしく話したり

...

電車の空席を

人をかき分けて

自分の分どころか

友だちの分まで

カバンを置いてとる人とか

...

それは

みっともない...

...

たしかに

みっともない...

...

見たくない

...

残念な

"みっともない"は

見たくない

...

残念な

"みっともない"は

やめてほしいけど

...

"みっともない"

には

"ひたむき"な

"みっともない"もある

...

絶望的に音痴な人が

密かにカラオケ教室に通っていて

それでも

何年たっても

やっぱり音痴だったり

...

彼女に喜んでもらいたくて

三ツ星レストランに招待し

メニューが読めなくて

デザートしか

頼めなかったり

...

50を過ぎたおじさんが

若々しくなりたくて

流行の服を買い込んで

流行遅れの着方をしてしまったり

...

こんな

ひたむきな

"みっともない"は

...

ちっとも

みっともなくない

...

かっこ悪くたって

ダサくたって

...

やりたいことなら

やればいい

...

人から

"みっともない"

と言われても

...

ひたむきな

"みっともない"なら

...

ごきげんな

みっともないなら

...

恥じることなく

"みっともない"を

やりきればいい

about the photo : ロマンティックホワイトに溢れる"最倖"の舞台@静岡県 浜松市 musse 四ツ池

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