安東徳子のごきげん語録1268 4月22日
【ごきげんのルール】
いいお天気で...
いいお天気の休日で...
...
誰かの結婚式もなく
誰かの法事もなく
...
つまり
何の用事もない
お天気の休日
...
そういう休日は
あんがい
ストレスになる
...
そういう休日は
プレッシャーが
ストレスになる
...
"もったいない"ストレス
を感じてしまう
...
"こんなにいい天気"
なんだから
どこかに出かけなきゃ
"もったいない"
...
海とか山とかに
行かなきゃ
"もったいない"
...
"こんなにいい天気"
なんだから
なにかをしなくちゃ
"もったいない"
...
散歩だのテニスだの
しに行かないと
"もったいない"
...
人も言うし
自分も思う
...
"いい天気"に
負けない
充実した休日にしなくちゃ！
というプレッシャーに
さらされる
...
"こんなにいい天気"の休日は
ダラダラ
ノロノロ
過ごすのが
許されないような
プレッシャーを感じる
...
でもね...
お空のお天気の予定と
じぶんの"元気"の予定は
必ずしも一致しない
...
"こんなにいい天気"だって
なんにもしたくない休日だってある
...
"こんなにいい天気"だって
一日中パジャマで
ソファに寝っ転がっていたい
だらしない休日だってある
...
いちばん大切なのは
"自分のごきげん"
...
いちばん大切なのは
"今日のごきげん"
...
ダラダラノロノロがしたいなら
それが一番のごきげんなら
"こんなにいい天気"
のプレッシャーに悩むことはない
...
ごきげんな休日は
人それぞれ
...
いちいち
天気に合わせられるほど
休日は多くない
...
自分がごきげんになれる
休日の過ごし方は
自分で決める
天気で決めない
...
出かけたければ
出かければごきげん
...
出かけたくなければ
出かけなくてごきげん
...
自分のこきげんが
休日の過ごし方を決める
about the photo : 札幌の歴史が詰まっているサッポロファクトリー レンガ館@駅近で本格的な観光ができるロケーション
