安東徳子のごきげん語録1270 4月24日
【ラッキーなランチタイム】
社員食堂が混んでいて
他の部の課長が
隣に座ってくる
...
「話しかけられたら
イヤだな
めんどくさいな」
...
たいていの人は
たいていの場合
そう思う
...
「今日のランチタイムは
ハズレだ！」
と思う
...
案の定
話しかけてくる
...
ここで
道は二つに分かれる
...
おもむろにイヤな顔をして
聞こえないフリをする
それか
仕方なく笑顔を作って
話を聞く体制を作る
...
関わるか
関わらないか
...
道は二つに分かれる
...
どちらの道に
ごきげんは潜んでいるか？
...
無視するのは
簡単だけど
...
たいていは
関わらないで
スマホ見て
ランチした方が
ごきげんそうだけど
...
そうかというと
そうでもなかったりする
...
課長が
セクハラギリギリの
「ずいぶん健康そうだね」
なんて質問をしてくる
...
なんとか愛想笑いをして
「おかげさまで」
とつないでみる
...
「何かスポーツしているの？」
と入り込んでくるから
...
「はい、少しテニスを」
なんて答える
...
「ええっ？
テニスやってるの？
そりゃあ、嬉しいなあ」
...
なんで自分がテニスやってると
課長が嬉しいのかわからないけど
愛想笑いで待機してると
...
「いや、僕も、実は
学生時代テニスしててね...。」
...
「ふうん。
そりゃ、テニスしてた人もいるでしょうよ」
と受け流そうとしたら
...
「頭わるかったんだけどさ
テニスで早稲田入ってさ
まあ、テニス三昧の学生時代だよね。」
...
「ええー？
早稲田のテニスなら
一部リーグで
日本の最高峰。
そこに、スカウトで入学式したなんて
どんだけ？」
...
冴えない課長が
たくましい課長に見えてくる
...
そして
効果的な基礎練習とか
プロ選手のおもしろエピソードとか
知らなかったことを
たくさん教えてもらえる
...
気がつけば
なんと充実したランチタイム？
...
気がつけば
なんとラッキーなランチタイム？
...
知らない人と関わるのって
たいていは
めんどくさいけど
...
たいていの人は
自分の知らないことを
知っていて
...
たいていの知らないことは
本を読んでも知り得ない
...
人から教えてもらうことこそ
何よりも価値のある知識
...
出会う人は
"なにかの先生"
...
自分以外の人は
"なにかの先生"
...
そう思って人と関わると
毎日が
課外授業
...
まわりは
ありがたい先生ばかり
...
ごきげんな学びのチャンスは
身の回りに溢れてる
about the photo : 震災を受け入れて凜と静かに佇む熊本駅@街は少しずつ活
社員食堂が混んでいて
他の部の課長が
隣に座ってくる
...
「話しかけられたら
イヤだな
めんどくさいな」
...
たいていの人は
たいていの場合
そう思う
...
「今日のランチタイムは
ハズレだ！」
と思う
...
案の定
話しかけてくる
...
ここで
道は二つに分かれる
...
おもむろにイヤな顔をして
聞こえないフリをする
それか
仕方なく笑顔を作って
話を聞く体制を作る
...
関わるか
関わらないか
...
道は二つに分かれる
...
どちらの道に
ごきげんは潜んでいるか？
...
無視するのは
簡単だけど
...
たいていは
関わらないで
スマホ見て
ランチした方が
ごきげんそうだけど
...
そうかというと
そうでもなかったりする
...
課長が
セクハラギリギリの
「ずいぶん健康そうだね」
なんて質問をしてくる
...
なんとか愛想笑いをして
「おかげさまで」
とつないでみる
...
「何かスポーツしているの？」
と入り込んでくるから
...
「はい、少しテニスを」
なんて答える
...
「ええっ？
テニスやってるの？
そりゃあ、嬉しいなあ」
...
なんで自分がテニスやってると
課長が嬉しいのかわからないけど
愛想笑いで待機してると
...
「いや、僕も、実は
学生時代テニスしててね...。」
...
「ふうん。
そりゃ、テニスしてた人もいるでしょうよ」
と受け流そうとしたら
...
「頭わるかったんだけどさ
テニスで早稲田入ってさ
まあ、テニス三昧の学生時代だよね。」
...
「ええー？
早稲田のテニスなら
一部リーグで
日本の最高峰。
そこに、スカウトで入学式したなんて
どんだけ？」
...
冴えない課長が
たくましい課長に見えてくる
...
そして
効果的な基礎練習とか
プロ選手のおもしろエピソードとか
知らなかったことを
たくさん教えてもらえる
...
気がつけば
なんと充実したランチタイム？
...
気がつけば
なんとラッキーなランチタイム？
...
知らない人と関わるのって
たいていは
めんどくさいけど
...
たいていの人は
自分の知らないことを
知っていて
...
たいていの知らないことは
本を読んでも知り得ない
...
人から教えてもらうことこそ
何よりも価値のある知識
...
出会う人は
"なにかの先生"
...
自分以外の人は
"なにかの先生"
...
そう思って人と関わると
毎日が
課外授業
...
まわりは
ありがたい先生ばかり
...
ごきげんな学びのチャンスは
身の回りに溢れてる
about the photo : 震災を受け入れて凜と静かに佇む熊本駅@街は少しずつ活
