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安東徳子のごきげん語録1244 3月30日

【お花見の極意】

お花見は

一年に一回

...

だから

...
お花見は

人生で

だいたい

80回くらい

...

"鮮明な記憶として"

という条件をつければ

...

幼児期と晩年を

差し引いて

...

人生で

だいたい

70回くらい

...

お花見は

70回しか

チャンスがない

...

カラオケなら

何回でもいけるけど

...

野球観戦でも

何回でもいけるけど

...

お花見は

"桜さま"あってのことなので

...

一年に一回しか

楽しめない

...

だったらね

...

夜より

昼がいい

...

デリより

手作り弁当がいい

...

仕事仲間より

家族と一緒がいい

...

人生で

70回しかない

お花見を

...

毎回毎回

最高のお花見にするには

...

よく晴れた休日の午前中に

手作りのお弁当を持って

親しい人と集う

...

これが

理想のお花見

... 

これぞ

理想のお花見

...

でも実際には

そんな理想的な

お花見にはならない

...

手作り弁当ではなく

コンビニの惣菜だったり

...

休日の昼間ではなく

平日のランチタイムだったり

...

大好きな家族とではなく

得意先の役員さんとだったり

...

なかなか

理想のお花見は実現しない

...

でもね

...

どんなお花見であれ

桜が見られるのは

ごきげんな出来事

...

たとえ

通勤の車窓からの

一瞬であっても

...

光り輝く桜が

見られるだけで

ごきげんなできごと

...

今年の桜に

一目でも出会えたら

それでいい

...

それが幸せ

...

見られてよかったと

思うこと

...

お花見の詳細には

こだわらないこと

...

多くを望まず

桜との出会いを

喜ぶこと

...

ごきげんって

ごきげんでいるって

...

まさに

そういうことかも

しれない

about the photo : お花見のデパ地下デリでも最高に盛り上がったお花見@JR市ヶ谷駅 外堀通り
0331.jpg

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