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安東徳子のごきげん語録1276 4月30日

【遅鈍な人たち】

同じギャラで

同じ時間で

同じ業務なら

...

そこにいる全員が

同じ条件で

働いているなら

...

同じ疲れ方を

するのが当然

...



たいていの人は思う

...

同じ量の仕事を

するのが当然

...



たいていの人は思う

...

そして

たいていの場合

...

"その当然"

は実現されない

...

職場には

いつだって

不平等がある

...

職場には

いつだって

アンバランスがある

...

いわゆる

仕事が遅くて気がきかない

"遅鈍な人"がいて

...

いわゆる

仕事が早くて気がきく

"機敏な人"がいる

...

そして

機敏派が

遅鈍派の

数倍働いて

...

数倍疲れて

同じギャラを手にする

...

こんな不平等な毎日を

ごきげんで過ごすのは

至難の技

...

でも

もし

こんな不平等を

...

高校生や

大学生の時に

...

コンビニや

居酒屋のバイトで

経験できたら

...

"不平等のイライラ"を

バイトで経験できたら

...

それは

すごく

ラッキーかも

...

"現場は不平等"

"職場では不平等"

"社会は不平等"

を経験できて

ラッキーかも

...

"平等の正義"が

まかり通るのは

学校くらいだってこと

...

それを

早く知って

"不平等への免疫を養う"

...

職場の不平等に

いちいちイライラしていては

人生がイライラだらけに

なってしまう

...

どんな職場にも

不平等があるから

...

不平等がない職場は

どこにもないから

...

年収3百万の仕事にも

年収3千万の仕事にも

不平等はあるから

...

どこまでいっても

不平等はあるから

...

人の遅鈍さに

イライラしない

...

人の遅鈍さを

自分と比較しない

...

人の遅鈍さを

受け入れる

...

これも

ごきげんの基本

...

職場の不平等に

免疫を作る

...

これも

ごきげんの基本

about the photo : 久しぶりの婚礼現場に身も心も引き締まる@ホテル雅叙園東京
0430.jpg

 

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